感想:『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』 第4話「あの日と同じ笑顔で」

サッカー部登場。嘆願。分かり切ってた結果。語られるサッカー部と春原の過去。
もしそんなところに戻れたとしても良い方向に行くわけはないのだけれど、なんとしてでも春原を「昔のお兄ちゃん」に戻らせたい芽衣ちゃん。サッカー以外に手段が見つからない。
ここで有紀寧兄エピソード。これは伏線で、後でちゃんとやるんですよね?
そして岡崎と春原の一触即発シーン。
これは岡崎から見るとサッカー部云々の前に「妹が俺みたいなロクデナシに手を出されてるのに、なんでそんな無関心で居られるんだよ!」って気持ちなんだろうけど、春原はいろいろ言いたいことはあるけど我慢してる、の図だな。
サッカー部のいびり。は飛ばして。
ついにはじまった芽衣ちゃんへの直接的ないびりに飛び出してくる春原。
サッカー部とケンカ。
した後にまた岡崎とのケンカ。
「お前ならいいって思ったんだよ!」と言われてはっとする岡崎。
その可能性に思い至れないところが、岡崎の自己評価の低さ。どれだけモテようが、どれだけ優しい人に囲まれて過ごそうが、根本は癒されてない。本編中の、特に渚と付き合ってからの岡崎は気丈に振る舞ってるのでその辺忘れそうになるけど、ところどころで岡崎の弱さは顔を出してる。ドロップアウトしたことに強いコンプレックスを持って、まともな形で愛情をくれなかった親から逃げ出して古河パンに転がり込んでるのが岡崎の本質だわなー。
そういうクラナドの根底にあるものが見え隠れするので、このルートと智代ルートは結構好きです。
このルートのオチはアニメにしても綺麗だなー。

来週からは美佐枝さんか。むしろ学生芳野が楽しみ。

夜桜四重奏』 第4話「フリカエル」

ひでー町歌w
だんだんヒメが可愛く思えてきた。
大食い……なんだこれw 急にはっちゃけるなw
こういうギャグ増やしていった方が
語られ始める過去。お話が動きそう。これから面白くなってくれるのではないかと。

黒執事』 第4話「その執事、粋狂」

ちらちら話が出てきた娼婦連続殺人事件、切り裂きジャックについてのエピソード。ついに動き出す『女王の番犬』。
情報屋を訪ねるファントムハイヴ一行。
ここで『報酬は私を楽しませること』パターン。
女装してパーティに乗り込み捕まってセバスチャンを呼んであっさり事件は解決――と思いきやまた起こる殺人事件。真相やいかに。手品で脳天から行ったのが面白かった。

タイタニア』 第3話「英雄の条件」

ファン・ヒューリック。良いキャラだなー。
逃亡扱いになっていたヒューリックは就活しようとして早速タイタニアに捕まる。
「支配されるのが嫌いな奴さ!」
外したー!
野心だらけのタイタニア軍、そしてタイタニアへの憎悪に燃える人たちに比べて、一際冷静な視点を持った頭の回る人間なのに、野心がないファン・ヒューリック。
流れでタイタニア軍に下ろうとしたり、反乱軍の英雄として祭りあげられようとしたり、刹那的に見える。

あかね色に染まる坂』 第4話「藍色のマッドパーティ」

きれいっすよー。
迂闊にもコック長が船酔いでダウンしてるのを見て笑ってしまった。これと「マグロごときに負けたとあっては綾小路華恋一章の恥」「……はい」の返事がピークかな!
しかし物凄くくだらないのに展開が一切読めない。