最近読んだ小説とラノベ(08/12/25〜09/1/8)

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)
鎌池 和馬 灰村 キヨタカ
メディアワークス
売り上げランキング: 503
おすすめ度の平均: 3.5
5 一方通行は迷走する
3 4巻から、ヒーロー・ヒロインが錯綜
5 凄く深い内容
1 打ち止めの・・・あの絵はあれでいいのか?
4 転換点と言える巻です
とある魔術の禁書目録(インデックス)SS〈2〉 (電撃文庫)
鎌池 和馬
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 620
おすすめ度の平均: 3.5
4 すごいパーンチ
1 期待しない方がいい内容
5 さらに広がる禁書世界 
とある魔術の禁書目録』(SS二冊を含め16巻まで)を、年末年始の時間を利用して一気に読んだ。
一番好きだったのが4、5巻。あと9、10巻(二巻に跨っておいてそのオチはどうなのよとは思うけど)。後半になるにつれて肝心のバトル周りがマンネリ化を感じた。
だもんで、バトル中心になる一方通行視点はあんまり楽しめなかった。
一方通行のキャラ自体は嫌いじゃないというか、陽の当たる側の登場人物と接触してるときは当麻より好きだったりするんだけど。
後半と言えば、能力のインフレ以上にキャラ数がインフレしてたけど、「おまえらキャラだしすぎとか言ってるけど、俺が本気を出したらこんなもんじゃねえから」的な作者の気迫を感じる。
一番好きなキャラは、意外性がなくてごめん、美琴です。とういか、卑怯かと。五和が表紙でしかもデートとかしてる回でさえ、完全に食ってたし。
インデックスはかわいいんだけど、大食いと噛みつきのイベントはもういいんじゃないだろうかと思った。


ジョイン! (電撃文庫)
ジョイン! (電撃文庫)
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祭紀 りゅーじ
メディアワークス
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おすすめ度の平均: 2.5
1 なんでぇ なんでぇ・・・酷すぎるぜ(;'Д`)ハァハァ
4 名も無き魔王の軍団、出撃ー!
有限と微小のパン (講談社ノベルス)
森 博嗣
講談社
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おすすめ度の平均: 4.5
5 これは素晴らしい
5 コードで書かれた傑作
5 Fもそうだけど
4 ミステリ的要素で考えるならば
4 有限と微小のパン
『すべてがFになる』といろいろ対になってる部分があって面白い。
人類は衰退しました 4 (ガガガ文庫)
田中 ロミオ
小学館
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おすすめ度の平均: 4.5
5 和む
5 ひみつこうじょう&ひょうりゅうき
4 何気にいつも帯コメントも秀逸
主人公はお調子者属性を発揮してるときが一番可愛い。

マリア様がみてる (コバルト文庫)
今野 緒雪
集英社
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おすすめ度の平均: 4.5
5 百合というと誤解アリます。実際は女の子同士の友情と先輩に寄せる後輩の憧れがメインのライトなお話。
4 サファイアの石言葉は慈愛と貞操
5 やばい、やばい、やばい。
5 オッサンが読んだ感想
4 物語の進行速度が・・・
三巻まで読みました。
一応、どんな話かちゃんと知っておきたかったというか…。
らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)
美水 かがみ 竹井 10日
角川書店
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おすすめ度の平均: 2.0
2 らしくない
1 最低=糞
4 らきすたの小説版ですが・・・
1 イラストに☆1つぐらい
2 ラノベの評価がまた下がる…。
エロゲの竹井10日ファンとしては、うっわー、って感じまで含めてネタだと思うし、いろんな意味で竹井10日にしかできないことをやってると思うので良しとする。
主人公決めて一人称視点で書いた方が面白い物になるんだろうけど、そういうわけにもいかんのだろうな。人格崩壊免れないし。