最近読んだラノベ（１１／６〜１１／１７）
記録だけー。
R.O.D―Read or die (第9巻) (集英社スーパーダッシュ文庫)
posted with amazlet at 08.11.17
R.O.D〈第10巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
posted with amazlet at 08.11.17
おすすめ度の平均: 
同人誌レベル 過去最低、最悪！
締め切りかなりやばかったようで え・・・・・・・・？
ついに二桁！？
R.O.D 第十一巻 (スーパーダッシュ文庫)
posted with amazlet at 08.11.17
おすすめ度の平均:
倉田先生、遅〜い！
久しぶりです〜 クライマックスまでの導入編 続きを読まずに死んでやるもんか！！
バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
posted with amazlet at 08.11.17
おすすめ度の平均:
これを小説と呼ぶには抵抗がある・・・ 凄まじいまでのデフォルト タイトルから・・・ 想像以上の面白さ 意外に面白かった
planetarian―ちいさなほしのゆめ (VA文庫 (002))
posted with amazlet at 08.11.17
我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)
posted with amazlet at 08.11.17
おすすめ度の平均:
希望 何事も食わず嫌いはいかんですな・・・ 個人的にはもう少し。 引き継がれているものは… やっぱり平和っていいね（笑）印象に残ったのはプラネタリアン。
ゲームの方やってないとわからないと思う、と後書きに書かれてたけど、いやいや面白かった。
最近見たアニメ雑感。
微妙に時間ないので備忘録程度。
『タイタニア』 第５話「憧れと、誇りと」
今回はヒューリックメインではないんだな。
「それもまたタイタニアだ」でちょっと噴いた。
タイタニアを盲信する大公妃と、彼女が好きなためにタイタニアに尽くした幼馴染みの悲劇を通して、人々の偶像としてのタイタニアには違和感を抱いているらしきジュスランを描いた回。
しかし今週のリディアシーンはまた酷く短かったなー。
『鉄のラインバレル』 第６話「明るい夜」
ギャグ回。やっぱり天丼は基本ですよね。
絵美の転入と、隠し芸に必死になる人々。
「女の子なんだから、少しはおしゃれしろよ。な？」
いや、どんな展開だよ。
『のらみみ２』 第６話「でべそマーメイド／満開てやんでい」
Ａパート。
出オチ。
子供が魚を食べたら契約を解除されるために孤独な人魚型キャラを救う話。のらみみうぜえｗ
Ｂパート。
あるんじゃん、のらみみグッズ。気を鎮める効果のある変な顔だけど。
お別れの話と、なんらかの欠陥やコンプレックスを持ったキャラの話は定番だな。
『とある魔術の禁書目録』 第６話「幻想殺し(イマジンブレーカー)」
インデックスつえー。
結果的に、枷を肩代わりする形式。当麻は記憶をなくしたまま、これまでと同じ日常を演じることに。
一巻分終了。
『かんなぎ』 第６話「ナギたんのドキドキクレイジー」
夏のモテ服！
つぐみがいい味だしてるなあ。
ナギの服の話と、ナギのバイト先のメイド喫茶の話。
全体を通してつぐみの報われないぶりが凄い。
ざんげちゃんオチ。
『CLANNAD AFTER STORY』 第６話「ずっとあなたのそばに」
芳野ひどいｗ
こうしてアニメにして一本の線の上に載せると、このエピソードは綺麗に光の玉に関する伏線になるわけだ。
『夜桜四重奏』 第６話「ツムグウタ」
そうだね、国防美術博物館楽しみだったもんね。暴走もしますね。
良い友達たちだなあ。
『とらドラ』 第６話「ほんとの自分」
切るトコばっさり切ってるだけあってテンポいいなー。
亜美の魅力が詰まった回。
北村の陰謀も相俟って今週の竜児はいろいろ美味しいシチュに。
四人で行動するのが普通みたいになってる。
大河の破天荒な行動と竜児の言葉に奮起する亜美。いろいろ吹っ切れたみたいです。
さらっと部屋に連れ帰ってる竜児。
竜児に迫ってる亜美はエロかわいいが、迫られてる竜児を目撃してショック受けてる大河が一番かわいい。
来週プール。好きな話だ。
感想：萩原麻里『暗く、深い、夜の泉』
暗く、深い、夜の泉 (一迅社文庫 は 1-2)
posted with amazlet at 08.11.03
おすすめ度の平均:
再販？「道はひとつしかない、選ぶ余地はなかったんだって言い訳は、すごく楽な逃げ道よね。だからあたしは選択肢があるって事に気づかない人間が嫌い。一番嫌いなのは、分かってて気づかないふりする人間だけどね。凪みたいに。
ねえ佐記子。あんたにだって選択肢はいくつもあったはずでしょう？ だけど結局はここに来てしまった。この谷津柱にね。どうして？」
感想
２００４年に出た既刊小説の加筆修正版ということだけど、元になった方は読んでない。
どこに軸足を置いて読み進めれば良いのか、というのに迷ってる内に読み終えてしまった感がある。どこかつかみ所のない小説だった。
最後まで読んで思ったことは、主人公（佐原佐記子を主人公だとして）は、倉宮への生け贄というよりも、続編のための生け贄だったのかなあ、ということ。
主人公は最初から最後まで、谷津柱高校の秘密や、『倉宮』と反倉宮の対立構造を紹介するための小道具だった。『倉宮』にとって必要な存在であり、『ハン』にとって救出対象である彼女は、設定的には物語に大きく関わっていながら、実際には稲川淳二的な怪談話に出てくる『被害者』以上の物になっていない。彼女の周囲の主要登場人物が皆大体の事情を把握しているところもさらにそう思わせる。彼女は事情を知り、真っ当な反応をして、予定調和的な結末を迎えただけだった。
佐記子は凪に動揺を与えることができたかもしれないし、これから先の凪の行動に大きな影響を与えるかも知れない。でも佐記子の行動や発言は、倉宮側が侵入者を放置している以上予測のつくことで、それで凪が動揺する程度の人物なら『倉宮』も相当甘いなあと思わざるを得ない。
だからこのお話は凪の物語で、恐らく面白くなるとすればこれ以後の話だと思う。続編って一迅社文庫で出るのかな？
感想：『かんなぎ』 第５話「発現！しょくたくまじんを愛せよ」
ショートストーリーから。
居間にヒロイン陣集合。
料理を作ってきたざんげちゃん。
おっぱい映して「食べ放題ですよ」はエロいわー。
そして女の戦いが始まる。
ざんげちゃんからの仁くんとの同居権を賭けての料理対決の持ちかけに、面白そうだと簡単に乗るナギ。
つぐみは卵焼き。白亜が協力せずまともな料理を作れないざんげちゃん。
そして豪華な料理を作り上げたナギの圧勝という意外な結果。素材頼みだけど技術面だけみても完全勝利。
鼻高々で面倒だから料理をしないだけで本当はできると言い放つナギ。それでうまい棒パンに挟んでたんだからズボラさ極まる……と思ったら味覚自体変だったご様子。
続いてナギ様公式ファンクラブの話。
「ナギ様のおかげで監督の域に達しました！」ヤマカンの自虐。
学校で支持者を得たことによって新しい力を身に着けられるという。
なんだかんだで身についた力が…うおっ、まぶしっ。
この先、白亜の父登場でお話がどう転がるか。しかしつぐみの影薄いなー。
『とある魔術の禁書目録』 第５話「十二時（リミット）」
タイムリミットまでの緊迫した感じは面白いのだけど、
その後またちょい伸び伸びになるところと、危機的状況を作った原因が、事情を知ってから対策を取るまでの大事なタイムリミットまでの三日を寝込んでしまってた上条ちゃんとか、上条ですら数時間で気づいた脳が記憶を圧迫して死に至ることへの違和感に気づけない（気づけないように教育されたんだろうけど）魔術師とかだったりしてちょっとマヌケ。
感想：『鉄のラインバレル』 第５話「明日への道標」
監視期間終了。
目が醒めたらJUDAコーポレーション。
社長自ら不信感を抱かせたいとしか思えない歓迎ぶり。
「君のためにちらし寿司を作ったんだ、これから一緒に戦うわけだからねえ…仲良くやって行こうじゃないか早瀬クン」
どんな作戦だよ…。
状況説明と技術説明。社長エロ顔だなー。
社長は挑発しながらも浩一を仲間にしようとしてるみたいだけど勿論JUDA全体が歓迎ムードというわけではなく……。
罵られつつ矢島の葬儀へ。
自分への苛立ちモードの浩一に、呼び出しの電話。
今度こそ間違えずに本当の正義の味方になってください。
頷く浩一。そして大勝利。
彼は最初の一歩を踏み出したんだ……って、なんてこと……これでは普通のロボットアニメになってしまう。
■
『CLANNAD AFTER STORY』第５話、『夜桜四重奏』第５話、『のらみみ２』第５話見た。
